【1年】生活科 校庭の自然観察
自然の中には、たくさんの昆虫がくらしています。 昆虫のなかには、自然の中で生きていくために、 自分の姿をじょうずにかくしているものもいます。自然の中にじょうずにかくれている こん虫たちを見つけられるかな?
アライグマ先生こと荒居 浩明先生を講師に招き、昆虫の擬態をテーマに自然観察を行いました。
「カメムシだ!」「ハチだー」「このテントウムシは本物?」など裏庭や校庭を擬態している昆虫を探しながら歩きました。始めは先生にくっついて歩いていた子どもたちも、自分たちで地面の穴や木の穴をのぞき込んで夢中で虫を探し始めました。
アライグマ先生が、大きなクマバチを捕まえて子どもたちに声をかけました。子どもたちはすぐに駆け寄り、顔を近づけてじっくり観察しました。アライグマ先生に「クマバチ」で針を持っているのは「メス」だけなんだよ」と教えていただきました。
昆虫が大好きな子どもたちは、嬉しそうな笑顔を見せていました。初めは嫌がっていた子もそのうち慣れ、最後に見せていただいた、七色に輝くコガネムシ「きれい」とつぶやきながら、優しくなでていました。
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