校 章
校章について (昭和40年制定)
桜の花弁の中央に大和小を表す「和」の文字を、そして背面に輝く五稜星を配した校章は、大和市を代表する伝統校としての誇りと品格を持ち、仲間と共に理想に向かう志を表している。
校歌の三番に「花の香りは吾が校の桜の校章(しるし)…」と表されているが、校歌が作られたとき(昭和28年、創立50周年)に桜の校章が定められていたかどうかはっきりしない。昭和36年度卒業記念アルバムに桜の花弁の中央に「和小」と縦に書かれた印はある*が、その後、昭和40年度に児童自身の手によって校旗作成が行われた際、星と桜の花弁を模ったものが使われている。これが今の校章のもとになっていると考えられる。このときの思いは文字としては残ってはいないが、校歌の意味するところから、現在、上述の解釈を行っている。
なお、大和市では、昭和44年に市の木を「山ざくら」と制定しており、桜は、大和市を代表する木である。本校にも、現在、63本の様々な種類の桜がある。
昭和37年3月アルバム表紙
*前後の年度の卒業記念アルバムにはない。
昭和41年3月アルバム口絵
桜:銀糸 星:金糸
登録日: 2009年5月13日 /
更新日: 2009年5月13日