3 . ファシリテーションの取り組み
本校の研究の特色の1つとして、平成22年度より研究授業の協議にファシリテーションを取り入れている。それ以前の協議体系では、一部の参加者の発言のみで協議が進行してしまい、協議が活発に行われず、研究内容が全体に浸透しにくいという実態があった。 |
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ファシリテーションとは、話し合いの場で、発言の参加を促したり、話の流れを整理したりして、参加者の認識の一致を確認したりする行為である。ファシリテーションを行う者のことを、ファシリテーターという。 |
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会議における話し合いの内容の充実、時間的効率化が図られた。本校では、若手教員も発言や質問をしやすい雰囲気ができている。ファシリテーターとして役割を果たすには事前の準備や、その場で意見を振り分けたり、引き出したりするなどのスキルが求められる。人材育成の面としても効果が大きい取り組みである。 |
登録日: 2014年9月19日 /
更新日: 2014年9月26日