「JFAこころのプロジェクト」は、子どもの心身の健全な成長に寄与することを目的に取り組んでいる活動で、Jリーガーやなでしこジャパン、日本代表として活躍している新旧選手が「夢先生」として小学校の教壇に立ち、「フェアプレー精神」や「夢を持つことの素晴らしさ」、「それに向かって努力することの大切さ」、「失敗や挫折に負けない心の強さ」を子どもたちに伝えています。

 6月24日・25日、大野原小学校には、夢先生としてもとサッカー選手の山田隆裕さん、元バレーボール選手の大山未希さんが来校しました。

 はじめに体育館で、夢先生と子どもたちが、協力して様々なゲームをしました。みんなで体を動かし、緊張をほぐしながら、クラス全体に「協力すること」 「思いやりの心」、「全力で取り組むこと」「ルールを守ること」などの大切さを教えていただきました。

                        

 そして、教室へ場所を移し、トークの時間では、夢先生の話を聞くだけでなく「夢シート」を使って、自分たちの「いま好きなことや得意なこと」、「将来の夢(〇〇になって、〇〇したい)」や、「そのためにできること、やってみようと思うこと」を記入し発表しました。自分の「将来の夢」を文字で書くこと、言葉にすることで改めて夢について考える時間を持つことができました。