21日の2校時に、引地台小学校避難生活施設運営委員会会長の高橋さんにお越しいただき、4年生に向けて、地域防災の取り組みについてお話をいただきました。

・阪神淡路大震災の時に助かった中の約8割の方々は、地域の方々の協力によるものだったこと。

・災害発生時には、まず自分の身を守ってから(自助)、地域の助け合いに参加する(互助〈共助〉)こと。

・みんなの力を合わせるためには、ご近所や地域とのつながりが大切で「あいさつ・声かけ運動」や「夏祭り」などにも、大きな意味があること。

…などなど。

とても身近な話のため、子どもたちも真剣に聴き、一所懸命にメモをとっていました。

「地域防災」について学びの多い、大変有意義な時間でした。